コンビニ店舗数より多い!
一年間の新規建築着工数

2020年の一年間で、日本全国で新たに着工した建築物(住宅除く)は約7万棟。全国にあるコンビニの店舗数を超えるほどの数でした。人口が減少している時代においても、人が活動し、社会が動く限り、 建設業の需要はゼロにはなりません。
※1 出典元:国土交通省 建築着工統計調査(2020年)/居住専用住宅・居住専用準住宅・居住産業併用建築物を除く/70,823棟
※2 出典元:一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 コンビニエンスストア統計調査年間集計(2020年1月から12月)2020年12月末時点のJFA 正会員7社の店舗数/55,924店舗
しかし時代は就業者不足。
人とロボットの協働が必要に
生産性を向上させづらかった
建設現場
自動化やロボット化が進めづらく、生産性を飛躍的に向上させづらいというのが、長年の建設現場の課題でした。
ロボット化が進展しない要因は、「一品受注生産(毎回異なるものを作る)」「現地屋外生産(地理や気候に左右されやすい)」という建設現場ならではの宿命にあります。日々刻々と変化する現場では、モノの運搬や清掃といった比較的簡単な作業であっても、自動化・ロボット化が難しく、人の労働力に頼らざるを得なかったのです。

あの仕事も、この仕事も、
人が担ってきた
人が担ってきた
人とロボットの協働で、
生産性向上へ
しかし時代は深刻な就業者不足。建設業界も例外ではありません。さらに建設業界は他産業より高齢層の比率が高く、今後ますます深刻化していくのは必至です。
いつまでも人手だけに頼るわけにはいきません。ロボティクス技術が発展した今、人とロボットの協働による生産性向上に期待が高まっています。

ロボットとの協働で
人は本来やるべき仕事に専念!
人は本来やるべき仕事に専念!
すでに活躍している
ロボットたち
建設現場で活躍するロボットも増えてきました。
これらのロボットは今、建設現場の作業員によって活用され、生産性向上に一役買っています。
建設現場で活躍するロボット(一例)
